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PC-9801NS/EとDOSでFTPをしてみよう

ウェブサイトをやるとかでなければ、通常はFTPなんて使わないでしょう。

ネットのサークルなどでファイルのやりとりをしてる、なんていう場合はあるかもだけど、そういうのもなければ、一生触らない人もいると思う。

でも、わざわざこのページというか、DOSでネットをなんて考えてる人は、FTPがなんたるかはおそらく分かるものと思われ、そのあたりは一切省きます。


  • KFTP(合著さんのサイト)

    現状、PC98のMS-DOSで私が使ったことがあるFTPクライアントは1つだけ。合著さん作のもの。ほかにもあったかもなんだけど、ほかのは使ったことがない。

    FTPをコマンドで使う、なんてのは私もやったことがなく、ちょっと腰が引けてたんだけど、実際に使ってみると、GUIでFTPクライアントを使ったことがあれば、自分が今何をしていて、どのようなことが起きるのか、といったことがイメージできると思います。

    もしFTPをGUIで使ったことがないならまずGUIで使ってみて下さい。紆余曲折を経て開発が続いている(と思われる)FFFTPなどは、極めて使いやすいので、ぜひ触れてみて欲しい。Windows3.1ならWS_FTPが最高でした。

    まぁ、現代において、いきなりDOSから始める人はいないと思うし(いや、もしそういう人がいるならすごいけど)、Windowsを普通に使っていて、かつ、いろいろ試すのが好きで、DOSにも興味がある・DOSで久々に遊んでみたい、みたいな人が見ていると仮定するなら、ここでは、FTPをGUIで使ったことがあるのは前提にします。

    そして、そもそもFTPを使うということは、アップロードまたはダウンロードまたはその他の操作を許されたサーバを使っている・利用している、というのが大前提になります。そのあたりも、事前準備として行ってください(レンタルサーバとか、無料ホームページスペースとかね)。気が向けばサーバ関係のページも作ります(これもまた30年前とは大きく変わった。。。)。


    ファイル内にある説明書どおりに設定すれば問題なく繋がります。

    ウェブやメールと違い、セキュリティに関しては、従来通りと思われ、中継サーバは不要です。直接アクセスできます(できないところもあるかもだけど、それは割愛)。

    よって、アドレスやパスワードの設定が間違ってなければ、あっさりと繋がります。

    その後は主に以下のコマンドで進められるはず。

    以下は、実際にサーバにアクセスをし、やりとりしている様子のログです。
    ftp> ls ←サーバのフォルダの中身を見せてという命令
    227 Entering Passive Mode (*.*.*.*).
    150 Opening ASCII mode data connection for file list
    index.htm  ←フォルダ1つとファイルが4個あり、名前が表示されます
    img
    merc.htm
    nse.htm
    mail.htm
    226 Transfer complete
    ftp> lcd a:\01web ←ローカルのフォルダを変更します
    Local directory now A:\01WEB ←ローカルの現在のフォルダがどこか
    ftp> lls ←ローカルのファイル一覧を見せて
    local file listing [*.*]... ↓こんな感じでローカルが表示されます
    <. > <.. > INDEX.HTM MAIL.HTM FTP.HTM MERC.HTM NSE.HTM 26032901.HTM
    ftp> put index.htm ←実際にindex.htmをアップロード
    227 Entering Passive Mode (*.*.*.*).
    150 Opening ASCII mode data connection for index.htm
    226 Transfer complete  ←成功したというメッセージ
    ftp> close ←接続を終了する意志を伝える
    221 Goodbye. ←お別れのご挨拶
    ftp> exit ←FTPソフトを終了
    なんとなく様子が伝われれば幸いです。






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