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古いメールソフトを使うために中継サーバを立てる
* セキュリティ的にはお勧め出来ないのかも? *
* ネットに直接繋がっている上流での対策は必須です *
必要なもの:
理屈の部分は他のウェブサイトにお任せしますが、古いメールソフトだと、受信は出来ることもあるんですが、特に、送信が出来ません。スパム送信の土台にされてはたまったもんじゃないから、であります。ようするに、セキュリティの度合いが高くなり、古いソフトはそのあたりに対応できていない、ということ。
そこで、外に出る前に、中継サーバを使います。メールサーバが求めるセキュリティに関する部分はその中継サーバに代理してもらう、という構図。ここらはLinuxのほうが得意分野なのかもですが、ここではWindowsを使います。
まず、物理的にWindowsのパソコンを準備。もしかしたらWindowsXPでもいけるのかもだけど、そこもわざわざ古くする必要はないですが、似たようなところで、WindowsでもLinuxでもあまり使い物にならないAtom N270のミニノートなんてのでもいいかもです。メールの中継サーバにマシンパワーは必要ないので。ただし、そもそもその中継機がなんら不具合なくネットに繋がっていないといけませんが。
たとえばここではメール送信したいのがPC-9801NS/Eですが、それを四六時中使うということはなく、PC-9801NS/Eを使うときだけ、中継サーバを起こせばいい。
中継サーバには、ノートパソコンが、電力的にも物理的なスペース的にも適しています。最近はミニPCなんていうのもありますが、わざわざあんなのを用意する必要はありません。ギリギリWindows11が動けばいい。Windows11対応CPUのものでなくていい(それでも11はインストールできるので)。セレロンでも十分。とにかく小型のほうがいい。ミニノートや12インチくらいのとかね。
次に中継サーバ用のソフトですが、国産のBlackJumboDogというサーバでもできるはず(実際、これを使っていた時期もあるので)なんだけど、今回はどうにもうまくできなかったので、以下を。
Mercury/32 Mail Transport System v4.91
あえてバージョンまで載せたけど、もう更新はされないんだろうな、という意味合いも。他にもいろいろ載っていますが、必要なのはMercuryのみです。
インストールに関しては、以下のウェブサイトを参考にしてください。いまこのページを見られている人は、まさにこれから中継サーバを立てようとしている人だと思うので、すなわち、現代的な環境から見ていると思われ、よって、私がまとめるより遥かにきちんとまとまっている説明なので、ぜひ以下をご覧下さい。
WindowsでSMTP中継サーバを立てる
上記ページのようにインストールし、設定をすれば、大抵は繋がります。
もちろんその前に、使う機種(中継機ではない古いパソコン)で外部と通信できるよう設定していないといけません。言い換えると、上記ページのように設定したのに送信できないという場合、他の原因であることが疑われます。
実際、PC-9801NS/Eでは、同じContecのLANアダプタにも関わらず、当初使っていたものは、接続が安定せず、いやむしろ接続できないことのほうが圧倒的に多く。それを、上記の設定が間違っているのかもとかなり試行錯誤をしまくった。軽い諦めとともに。
そして、もう最後の手段、と違うContecのLANアダプタにしたところ、あっさりと安定した。このとき、ドライバも違うものになった。同じ時期のものだし、同じ接続タイプ(110ピンに接続)だから同じドライバでいけるだろ、と思ったら、「ドライバが違うよー」と起動時にメッセージ。それで、あらためてドライバを入手し、入れ直した。んで、安定。
PCカードタイプのが使える場合も、理屈は同じ。きちんとそのカードが動作しているのかが大事。まぁ、こんな相性問題、なかなかないんだろうけど、古き佳き(?)パソコンの名物みたいなものです。
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